2013年10月5日土曜日

NYFAインストラクター、ポール・ワーナーの軌跡


映画で舞台で様々な賞を受賞しているポール・ワーナーは、第九回Annual OUTmusic Awardsの演出の依頼を受けただけでなく、アカデミーの音楽ドキュメンタリー映画『For Which WE Stand』もプロデュースした。
ポールは50以上もの舞台や、多数の映画を監督した。その中には賞を受賞した短編映画『In the Name of the Father』や、彼の代表作でミッキー・ロークとスティーヴン・ボールドウィンが主演している映画『男達の危険な午後』などがある。どれも、サンダンス映画祭のコンペティション部門でプレミア上映され、国際審査員賞にノミネートを果たした。『In the Name of the Father』もサンダンス映画祭とプレミア上映され、Cine Golden Eagle、シカゴ国際映画祭のゴールドヒューゴ賞を手にし、イギリス国際フィルム&ビデオ映画祭で首位、アトランタフィルム&ビデオ映画際では撮影賞を受賞た。Warnerが商業映画『Fall Time』を監督した際は、ハリウッドリポーター紙に『サディスティックな傾向』であると評された。テレビガイドは、Warnerの作品は『最も怖いホラー映画よりも恐怖を抱かせる』と紹介した。最近では、ニューヨークのThe Baryshnilov Arts Cemterで上演された、中国のオペラスターのQian Yiとニューヨークの著名バレリーナWendy Whelanをフィーチャーしたニュー・ダンス・オペラ『Women: The War Within』を監督した。様々な映画祭で多数の賞を受賞した、Robinson監督の映画『The Puritans』のプロデュースも務めた。


2011年にポールは、著名なカメラマンで映像作家のDavid Michalekが映画や舞台の先進的なパフォーマンスをフィーチャーしスローモーションで撮影するという、Dramatic Timeでのポートレートの連載で、エグゼクティブ・クリエイティブ・コンサルタントとして俳優の配役を務めた。その中には、ホリー・ハンター、Patti Lupone、リリ・テイラー、アラン・リックマン、リーヴ・シュレイパー、Wendy Whelan、ウィリアム・H・メイシー、その他に国際的な研究者やアーティストが多数いる。このポートレート映像はリンカーンセンターシアターフェスティバルでも展示上映された。The LA Weeklyは、Nelson Rodriques原作の『The Wedding Dress』のWarnerの演出は「ノンストップでジェットコースターに乗っている悪夢のようで、生きている実感を肌で感じられる、そんな幻想を抱く旅である」と語っている。


ポールは新しい長編映画『Reclaiming Eden』を監督する。共同脚本にSean Robinsonを迎え、2014年の夏から主な撮影が始まる。彼はプリンセスグレース財団のProcess Grantの作品やStatue Awardなど受賞し、奨学金を得た。その後、ハーバード大学を卒業し、アメリカン・フィルム・インスティチュートでMFA修士の学位を取得。そして現在、ポール・ワーナーは、ニューヨークフィルムアカデミーで監督コースを教えている。


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