2013年7月27日土曜日

コマーシャルの俳優エージェントが選ぶクライアントと仕事のこと


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The Savage Agencyのコマーシャルタレント部門のチーフを22年間も務めているJennifer Boyceが、ニューヨークフィルムアカデミー・ロサンゼルス校の上映室で60人を超えるアクティングの学生たちの前で話をした。35年の歴史を持つThe Savage Agencyは、3歳から40歳までの才能を仲介している業界トップの事務所だ。舞台俳優、ナレーター、コマーシャルの代表的なアクター達が属している。


ここには、彼女が実際に感じたタレントになる為に重要なことを記してみよう:

     1. 素晴しいプロフィール写真を持っていることが重要です!もしあなたがキャスティングディレクター達に周知されていないなら、彼らは全く想像出来ません。写真は構図の異なるものを数点用意すること。一度、キャスティングオフィスがあなたのことを知っていれば、彼らはあなたを適材と思うシチュエーションが出てくるでしょう。

  2.  クライアントの"やる気"があること。Jenniferは言う、「あなたの仕事に繋がるまで、私は無償で仕事をします。例えば、私があなたの担当の年だとして、一日の仕事の話とします。あなたがコマーシャルで627.00ドル程度稼ぎます。そうすると私は62.70ドル得ることになります。要するに、あなたが稼がない限り、私はお金を得ることができません。だから、私はクライアントに仕事をしてもらいたい。もし、私があなたの仕事への態度に疑問を持つようなことがあれば、あなたは情熱を注いでいることを私に示さねばなりません。」

  3. オーディションはペディキュアの予約ではありません。あなたが心から欲するものでなければなりません。もしあなたがやらなくても、他の誰かがやるだけです。オーディションは常にチャンスです!あなたが駆け出しなら、何でもやらないといけません。

  4. あなたのエージェントだけを信じてはいけません。電話の前で待つだけでもいけませんし、あなたのエージェントがあなたのことを全てやってくれる訳でもありません。「私がするのは10%、つまり、私がいつも言っているのは私ができるのはあなたの仕事の10%で、あなたは90%やらなければいけないということ。私はドアの中にあなたを入れることはできるけど、その後の残りはあなたが登るのです。」それは自身の仕事を生み出すために重要なことです。

  5. もし、仕事がなかったりしても、あなたのエージェントを非難してはいけません。自分を見直して下さい。

  6. 結局のところ、あなたの仕事はオーディションです。俳優でキャスティングの行程が嫌いな人もいます。それに慣れて下さい。彼らは他の誰かを選ぶかもしれないし、彼らは自分の姉妹やガールフレンドみたいな誰かを選ぶのかもしれない、でもそれが何だというのでしょうか。あなたは彼らが探しているものをコントロールできませんが、部屋の中で何をするのかはあなたはコントロールできます。もしあなたが二次面接まで行ったら、あなたの仕事をすればよいのです。もし、もし仕事を得ることができなくても、それはあなただけではありません。政治的な駆け引きに巻き込まれないことが、このビジネスをエンジョイ出来る唯一の方法です。


彼女への質問を以下にまとめてみた:

Q:どうやって新しいクライアントを選ぶのですか?
A:私はいつもは紹介を受けて選んでます。もし、紹介じゃなかったら、提出された写真とレジュメからです。私が目をつけるのは素晴しい写真、沢山のトレーニングを積んでいる、コメディストアやセカンドシティやグランドラインに属していた、などです。コマーシャルはコミカルでおもしろいものが多く、それらのスキルを特に私は重要視します。

Q:何枚くらい顔写真を用意した方がいいですか?
A:エージェントに見せる時は、あなたが持っている一番良い顔写真をエージェントに見せればよいです。でも、それにお金を費やしてはいけません。なぜなら、うまくあなたにエージェントがついたら、あなたの新しい写真を撮影することになるからです。あらゆるエージェントは異なるテイストを持っているからです。舞台俳優の顔写真は他と違っていて、最も良いものを一枚持っている必要があります。コマーシャルでは、異なるタイプの演技など、様々な面が見せれるほうがよいでしょう。

Q:どのような顔写真が目に留まりますか?
A:コマーシャルでは、私は明るい感じの顔写真が目に留まります。私はその"ポップさ"でどのような演技をするのか見たくなります。

Q:オーディションは俳優協会に属していないと難しいですか?
A:俳優協会に属してない俳優がコマーシャルの仕事を取るのは難しいです。制作会社は労働組合に何故あなたを使用するのかのエッセイを書かなければならなくなりますし、もし明確な理由がなければ750ドルの罰金が科せられてしまいます。キャスティングは競争が激しいので、キャスティング・ディレクターはこれらの理由により、非組合員の俳優に来てほしくはないのです。彼らは自分が知っている名前や大物を選ぶ可能性が高くなります。だから、新人であるほど俳優はその中では難しいです。どのオーディションで誰でも受かる訳ではないのです。

Q:エージェントにキャンディとか贈り物とか送ったら、話し合いの場が持てますか?
A:私が知らない誰かと何か場を設けることはありません。送るならポストカードがいいでしょう。私は何も場を設けなくても知ることができるポストカードは、自己紹介するにはとてもいい方法です。

彼女は最後にこうアドバイスした。「あなたが得る全てのチャンスに感謝し大事にしてください。」

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