2013年7月26日金曜日

双子の脚本家とホラー映画『死霊館』



conjuring
先週の興行収入ナンバーワンとなったホラー映画『The Conjuring(邦題:死霊館)』の上映会がニューヨークフィルムアカデミーで行われ、双子の脚本家Chad & Carey Hayes兄弟をゲストスピピーカーとして招いた会場はNYFAの学生達で満席となった。このホラー映画は、実際にとある牧場の一家に起こった暗い惨事が下敷きになっている。
ChadとCareyのキャリアは役者から始まったが、最終的にはテレビのシナリオライターになった。その後に脚本を務めたリメイク版の『蝋人形の館』が大きな話題を呼んだことが切っ掛けとなり、映画の脚本家としての道を歩む事になった。それから『リーピング』、『ホワイトアウト』、そして新作の『死霊館』とホラー映画の脚本を立て続けに担当した。「僕たちは観客達をアミューズメントパークに連れて行ってしまうようなシナリオを書いてるんだ。」とChadは語った。「絶叫マシーンさ、間違いなく安全な。」
 この脚本家兄弟は先週末の『死霊館』の大ヒットに非常に心を躍らせ、このヒットは最初から最後までシナリオが完全に計算通りに機能したのが一番の要因だったと説明した。そして配給したニューラインシネマがこの映画により上向きになったが、ChadとCareyはそれらにはあまり興奮していなかった。
シナリオ執筆の鍛錬について質問した時、Chadはこう返した。「僕たちいつも執筆してる。僕たちは書く。なぜならそれが好きだからだよ。もし君たちがそれが嫌なら、そして情熱を感じないなら、それは長く困難な道になってしまう。君たちは『書くこと』を愛さねばならない。」Careyは加えて「最初の構想から組み立てようとすると、そのいくつかは技術だったり、リズムの構成だったりなんだけど、いつも個性が芯にあるんだ。君たちは個性を大事にしたほがいい。」

最後に、ニューヨークフィルムアカデミーの生徒が質問した誰もが思っている「なにからはじめたらいいか」を以下に書き記そう。
1.まずは情報収集!もしプロジェクトで必要ならば(例えば)インドまで取材に行ってしまう。必要な情報の中にどっぷり浸かってしまおう。
2.数えきれないくらい映画を観る。
3.インターネットを使う!(基本中の基本)
4.人はいろんな物語持っている。とにかくそれを探して聴くこと!



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