2013年11月27日水曜日

学生映画のレベルを遥かに越えた卒業生作品『Deep Water』




ニューヨークフィルムアカデミーの卒業生、Daniel ZagaevskyXiaolong Liuが手を組み、アラスカロケを決行した。この短編映画『Deep Water』は監督と脚本をDaniel Zaevsky、撮影監督をXiaolongが務めた。ニューヨークとアラスカという全く異なるロケーションで展開する物語がこの映画の見所だ。
「Deep Waterは大きなチャレンジでした」とDanielは語った。「最後の未開拓地であるアラスカでのロケは、これまでの自分の作品にはなかった表現ができるチャンスでした。」

Danielは『Deep Water』の撮影の3週間前にXiaolong Liuに連絡を取った。彼はLuiが明確なビジョンを持って、この映画の創造性を伸ばすと感じたからだ。少人数に学生映画の予算、極寒の環境を考えると、二人にとっては大きな挑戦であった。
「Xiaolongはすごく才能に満ちたカメラマンでした。豊富な知識にアイディアを持っており、ハードな仕事をこなしてくれました。彼の技術と能力のおかげで、この物語を素晴らしい映像に仕上げられたんです」

この映画はArriflex Alexaで撮影され、撮影クルーは荒波の漁船の上や、氷河の上にクレーンを設置したり、実際のグリズリーに接近して撮影するなどもした。


普通の学生映画では考えられないものだ。しかし、撮影スタッフ達はこの異形をやってのけ、映画を完成へと導いたのである。


この撮影スタッフには日本人のNYFA生徒も参加していた。とてつもないクオリティの映画を作ったスタッフ達に賛辞を贈りたい。




2013年11月26日火曜日

トゥルー・ブラッドのスティーヴン・モイヤー とNYFAのアクティング科生徒達



アクティング科生徒と、トゥルーブラッドのファンはニューヨークフォルムアカデミー・ユニオンスクエア校のイベントに集まった。HBOのドラマシリーズ『トゥルーブラッド』のビル・コンプトン役でお馴染みのスティーヴン・モイヤーが来校し、彼が監督したエピソード『Somebody That I Used to Know』の上映会が開催されたからだ。スティーヴンは上映前にふいに登場し、自分と上映するエピロードの紹介をし、会場を沸かせた。彼の語りはとてもユーモアセンスがあり魅了された。

スティーヴンは現在、『The Sound of Music LIVE!』のトラップ大佐の役作りのためにニューヨークに滞在している。スティーヴンが出演する『The Sound of Music LIVE!』は、Neil MeronとCraig Zadanプロデュースにより1959年のブロードウェイ公演を再現した、3時間にも及ぶテレビの生放送企画である。キャリー・アンダーウッド、ローラ・ベナンティ、オードラ・マクドナルド、クリスチャン・ベールが出演している。この放送は12月5日にNBCで放送される。

NYFAのアクティング科学科長Glynis Rigsbyによる司会でQ&Aは進行され、スティーヴンはビジネスでの彼を今の地位まで押し上げた献身なまでのハードワークなどを語ってくれた。さらに、シーズン5の自身が監督したエピソードで、自身の演出で視聴者を掴むために徹底的にシーンの研究をした。面白い逸話や洞察力に富んだ業界の知識で、スティーヴンは会場を多いに楽しませ沸かせた。彼が人気なのも頷ける。

さらにイベントの後には、スティーヴンは何人かの生徒と個別での話にも応じてくれた。もちろん、記念写真やサインにも、である。


2013年11月22日金曜日

3Dアニメーションの世界とNYFAのカリキュラム

コンピューターアニメーションは多種多様性な個性と様々な好奇心を取り入れ、沢山の人を魅了している。多くのCG映画やビジュアルエフェクト重視の映画のクレジットでは、様々な役割の担当者のクレジットをみることができる。アーティスト、キャラクターデザイナー・モデラーだけではなく、物理演算担当(布のはためき、建物の崩壊プロセス、爆発など)や開発進行のパイプライン(プログラミングやスクリプトを通した様々な部門との相互作用を合理化する役割)などがいる。CGの世界での適所を探すには、誰もがダ・ヴィンチや、ピクサーのエド・キャトマルのようなフリップサイドのコンピュータージーニアスにならねばならないのだ。

ドローイングのスキル(又はこのようなプログラミング以外の分野)を持つ学生は、間違いなくこれらのスキルを活用することが出来るようになる。多くのドローイング(またはプログラミングなど)を行っていない学生は、NYFAアニメーション科のカリキュラムの一部である、キャラクターデザイン、絵コンテ、ライフドローイングの授業で、それらの技術を得ることができる。

ニューヨークフィルムアカデミーの3Dアニメーションプログラムは、これらすべての側面に触れることができ、学生が関心を持つどの分野でも学ぶことができるゼレラリスト・プログラムである。

2013年11月19日火曜日

フィリピン台風被害の募金活動のお知らせ

つい最近、歴史に残る程の超大型台風がフィリピンを襲いました。台風『Haiyan』は建物や住民を多くに甚大な被害を出し、大きな傷跡を残しています。

小さなスタートとして、ニューヨークフィルムアカデミーは10,000ドルを寄付しました。助力ながら、当校のコミュニティでも活動を行おうと思います。私たちはバッテリーパーク校(17 Battery Place) とユニオンスクエア本校の受付に募金箱を設置しています。受け取った募金はDirecto Reliefにすべて送ります。Direct Reliefはこの救援活動に特に率先して活動を行っている非営利の国際保険機関です。
11月18日(月)から11月22日(金)まで、私たちは募金を受け付けてます。是非ともNYFAの活動に参加して下さい。


また、オンラインから募金をを行いたい場合は、Directo Reliefのホームページから直接ご入金下さい。


2013年11月15日金曜日

10〜17歳向けサマーキャンプ2014のお知らせ

   

ニューヨークフィルムアカデミーは、LAのユニバーサルスタジオで行われる1017歳向けのサマーキャンプの受付を行っております。6週間コースでは、プロとして働く経験豊富な講師と、映画の制作・演技を学ぶ・写真を学ぶ・長編映画のシナリオを書く・報道番組制作•アニメーション作品制作などを体験します。

参加者は、テーマパークに行ったり、スティーブン•スピルバーグやロン・ハワードなども来た有名なハリウッドゲストスピーカーイベントが用意されています。さらにハリウッドボウルを訪れたり、テレビショーの収録や映画のプレミア上映会など、様々なものに参加します。

お申し込みやお問い合わせは(電話)917.570.2375 か(メール)japan@nyfa,edu に日本語でお気軽にお尋ね下さい。

2013年11月12日火曜日

ワールド・ウォーZの監督マーク・フォースターの映画術



水曜日の夜、ニューヨークフィルムアカデミー主催の『ワールド・ウォーZ』の上映会と監督のマーク・フォースターによるQ&Aが行われ、ワーナーブラザーズシアターを満席にした。彼の仕事には『チョコレート』『主人公は僕だった』『007 慰めの報酬』『ワールド・ウォーZ』などの大ヒット作やアカデミー賞ノミネート作品がある。彼の映画『ネバーランド』はアカデミー賞7部門にノミネートを果たした。彼は『君のためなら千回でも』『マシンガン・プリーチャー』など他多数。彼の俳優は彼の指導でうまくなっていく。例えば、『チョコレート』で主演のはハル・ベリーはオスカーを受賞した。

マークはスイスの東に位置する冬期リゾート地ダボスの出身。彼は14か15歳の時に映画監督になると決め、彼の医師である父と家族は『彼のセンスから“come to his senses” 』に学者になりたいのだと思っていた。

NYFA生徒のクリシーナはマークに映画製作において最も重要なパートは何かを訪ねた。彼は始め全部だと言ったが、「プロジェクトごとに課題はあるが、それは重要な役割を担ってる人間に依存するものなんだ。スイス式の映画制作では、とても準備を、プリプロダクションを最も重要視しているんだ」と付け加えた。

マークは映画の演出に関わる精密な作業は残さない。色使い、クローゼット、髪型、照明などのすべての細部まで綿密なビジョンを持っている。「君や、君の映画と同じで、」フォースターは続ける。「私は外で撮影をするだけの人間じゃないからね」


彼は観客への挑戦や非難を受けることに対して、「誰もが君達の仕事を愛するが故に起こることだ。それに慣れないといけない」と語った。

ペデロという生徒がマークに俳優との共同作業の度合いについて質問した。マークはこう答えた。「私は俳優達や一緒に仕事をすることが好きなんだ。登場人物について真剣に話し合った方が良い」俳優の仕事は全く異なる。彼は幸運にもたくさんの大物俳優との信頼関係を築いてきた。彼は「お互いにハッピーになるまでね」と付け加えた。

マークは撮影現場では冷静さを保つことが重要であると語った。「一度きりの撮影の時に、集中する以外出来ることはない」彼は空母での撮影で、朝の4時に起きて撮影を再開し、段取りに没頭する意欲を出さなければならないと語った。集中し続けるということだ。


自分と自信のビジョンに忠実であれ、とマークは言う。「私は自分のブランド戦略は好きじゃない。私は自分の情熱を持っている。私は常に自分に挑戦することや、人の感情を描いた映画を作ることが好きなんだよ」

2013年11月9日土曜日

アートカメラマン ブライアン・ボーエン・スミス in NYFA



この月曜日、ニューヨークフィルムアカデミー・ロサンゼルス校の写真科で、アートカメラマンのブライアン・ボーエン・スミスを招いた講演会が開催された。

ブライアンは、どうやってカメラマンになったのかや、彼が非常に影響を受けた師であるハーブ・リッツとの仕事などを語ってくれた。ブライアンは、自信の代表作のいくつかを例に挙げ、モデルへの指示のやり方などを詳しく説明してくれた。その話の中には15年以上のキャリアの中での考え方や、俳優やモデルとの撮影の微笑ましい逸話などもあった。

質疑応答では、仕事に置いてアシスタントというポジションを軽くみてはいけないことなどストレートに生徒達にアドバイスした。そして、トレンドを追いかけてむやみやたらに撮影するのではなく、重熱を注げるものに固執することを勧めた。

ブライアンはW、ヴァニティ・フェア、エスクィア、SELFなどの雑誌でインタビュー写真を担当しており、現在は彼のアートワークを収録した写真集が二冊出版されている。